anne135のブログ

もうアラサーです。モテないアラサーの独り言。多分フィクションです。多分…。

美人のミニバッグには多分マカロンしか入らない

美人ほど荷物が少なく、ブスほど荷物が多いらしい。

理由は簡単。美人は助けてもらえるからだそうだ。

食後にガムが食べたくなったら、周りの人に貰えばいい。携帯の充電が無くなっても、大丈夫。人は美人に喜んで充電器を差し出す。

だから美人は小さくて何が入るのか分からないレベルの大きさの鞄を下げて歩くのだ。

まじでちっちゃい鞄。パースって言うんだっけ?何が入るんでしょうか。

 

一方ブス。こちらに関しては(当事者中の当事者なので)非常に説明がしやすい。

ブスは大きなトートバッグかリュックサックを持ち歩く。ガムを持ち歩き、なんなら無くなった時用に予備のガムをも忍ばせ、挙げ句の果てには予備のガムが無くなったとき用に予備の予備のガムを携帯する。備え方が異常。

充電器ももちろん持っているし、普通のティッシュもウエットティッシュもある。

基本的に困っても周りは助けてくれないから自分でなんとかする、という精神で生きている。

 

私の場合、大きなトートバッグと大きなリュックサック、その両方を持って出かけることが多い。初対面の人とかには普通に驚かれるし、普通にいじられる。「野宿でもするんですか?」とか言われる。むかつくけど、いつでも休めるように、と座布団とか持って歩いてた時期もあるから否定しにくいのも事実だ。

 

ただ、皆さんに是非覚えていてほしいことは、「ブスは荷物が多いが、必要なものは何一つ持っていない」ことである。荷物が多いからいろんな場面で頼られるけど、必要なものは全然持ってない。

この間も友人が指先を紙で切ってしまって絆創膏が必要だったのだけれど、私のでかい荷物の中から絆創膏は一枚も出てこなかった。

 

ここからは余談になるが、そんな中で美人の小さな鞄の中から絆創膏が出てきたのは内緒だ。10分くらいかけてガサゴソと荷物をあさり、結局収穫ゼロだった私をみて、美人は私にサッと絆創膏を渡した。それも、指を切った友人には見えない位置で、である。

受け取った絆創膏を、私は指を切った友人に渡した。

 

あーーーーー、美人は中身までも美人だった。完敗。

カロンしか入ってないとか言ってごめん。

よくブスvs美人みたいな構図が話題にされるけど、そんなことない。

ブスも美人が大好きです。

一般女性への道

最近、というか昔からなのかもしれないけど、「一般女性」と結婚する芸能人やスポーツ選手が多いよね。

ちなみに私、誰もが認めるであろう「一般女性」なんですけど、有名人はおろか誰とも結婚できる気配なし。

おかしいな、「一般」度は誰よりも高いのにな。めちゃめちゃ一般。誰よりも一般。 

むしろさ、芸能人と結婚出来ちゃう女性は世間的には「一般女性」じゃないよ。百歩譲っても、「元一般女性」止まり。

現役バリバリ一般女性の私はその辺騙されないから、そこんとこ夜露死苦

 

そんな超一般女性の私の初夢はと言うと、婚活を始める夢だった。新年からとにかくリアル。そんなとこでリアルを追求したくない。

ざっと説明すると、初めての婚活パーティで、会社の子持ち上司(もちろん既婚)に会って気まずくなるっていう内容でした。

私の上司に対するイメージ、何なんだろう。そして自分で書いといてなんだけど、子持ち上司って表現あんまり聞かないね。

多分、子持ちガレイとか子持ちししゃもの仲間。

さすがに全部は正夢にはならなそうな内容だったけど、婚活を始める、という部分だけは実現しそうな気がして怖いです。

 

今年も一般女性、頑張ります。

毛量多めのお正月

新年明けましたね。

明けちゃいましたね。おめでとうございます。

皆さまどんな新年をお過ごしでしょうか。

 

私は今朝、友達からのモーニングコールで目を覚ました。

 

友人「Anne、今どこ?!」

私「ん〜?(寝ぼけ中)」

イラつく友人「もう9時なんですけど」

私「あけおめ」

もっとイラつく友人「待ち合わせ、8時ですけど?!」

私「…えっ?!ん?!あ!!ああ!!!」

 

さっきはモーニングコールって言ったけど、そんないいもんじゃないな。なんだろ、ただのお叱り電話?

 

そうでした、今年は元旦から友人と箱根日帰り温泉旅を計画してたんだった。

 

激おこな友人「新年からやってくれたな…」

私「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい」

鬼「私たちもう先に向かってるから。早く来て。あと5分で箱根到着して。分かった?」

 

いや友人よ、せめて笑いながら言ってくれ。低いトーンでたんたんと責められて電話切られたから怖くてしょうがない。

まぁ私が120%悪いんですけど。

私だって新年一発目から寝坊ぶちかますとは思わなかったよ。もう30歳近いし?大事なところは押さえられるタイプの人間だと思ってた。

それが新年一発目からしっかりめにミスりました。

今年もミスの多い年になりそうですね。

 

ちなみに、友人から電話をもらった後、化粧もせずに急いで家を飛び出しました。

電車に乗った後に無駄毛処理を忘れたことに気づいて引き返そうとしたのですが、「早く来ないとお前に明日はないぞ」という怖めの一言を友人に言われたので泣く泣くそのまま行きました。

始まりは最悪だったけど、黒玉子おいしかった。ついでに温泉も、多分なんかよかった。

 

今年もいい年になりますように!

I'm a perfect human!

つい先日も資格試験を受けてきました。

なんかね、私、気付くと試験受けてる。「下手な鉄砲も数打ちゃ当たる」的な感じでたくさん受けてみてる。なのに収穫ほとんどないです。鉄砲撃つだけ撃って、ほとんど不発。たまに自分自身を撃ち抜くことさえある。お金だけが順調に無くなっていってます。
 
そこで、思ったわけ。
「私、あたま悪いんじゃね?」って。
もう20年以上生きてるのに、やっと気が付いた。
一度そう考えたら、頭悪い証拠がゴロゴロ出て来る。「学校でも成績悪すぎて親まで学校に呼び出されたなぁ」とか「日本語下手すぎて外国人に間違えられたことあったわ」とか。
「炎天下を5時間歩く」という意味不明な計画を実行しかけて、途中で動けなくなったのも、中3のときに学校までの道間違えて道に迷ったのも、どう考えてもあたま悪い。
 
話を戻そう。
この日は試験自体はとくにどうってこと無かった。いつも通り、全然解けなかった。
でもそれよりも、休憩時間にトイレに行ったらスカートがストッキングに挟まってて露出狂みたいになってた方がショックでした。
これはもうあたま悪いとかじゃなくて、凡ミス。不注意ゆえの凡ミス。
なんかすごい周りから見られてる感じでしたんだよね。だから「ん?世の中の美の概念変わった?」くらいに思ってたんですけど。当然そんなはずもなかったわけで。
スカート捲り上がったまま闊歩する私に引いてただけでした。
 
そんな時、後ろの席にいる男子がそれに気づいてサッとスカートを直してくれた。イケメンすぎる行動に惚れた。
なんて妄想をしながら自分でひっそりスカート直した。
 
ちなみに私がこんなブログを電車に揺られながら書いている今、隣ではカップルがいちゃいちゃとキスやらなんやらしてます。ご参考までに。
 
 

新しい服を買わなくちゃ

年末も近いと言うことで大掃除をしたら、洋服がなくなりました。

別に断捨離しようと意気込んだ訳でもなく、ただ「着られる服」と「着られない服」に分けたらほとんどが後者に入ってしまっただけ。

今年、ちょっぴり、ほんとちょーっぴり(嘘)だけ体重が増えまして。 

持ってる服がどれもキツくてしょうがない訳です。スカートとかも腹の肉に持ってかれてミニスカートみたいになるし。アラサーばばあのミニスカ姿なんて需要ないよな。ある?ねえ、ある?

ワンピースもファスナー上がんない。というか無理やり上げようとしたけど、持ち上げた瞬間に光の速さでファスナー飛んでった。多分世界新記録

 

だから今ある服を残すには、「捨てる」か「痩せる」しかないんです。そこで即座に「捨てる」を選んだのが自分でも悲しいところ。

痩せらんないもん。そりゃあね、ここまでデブるまで気づかなかったわけじゃないですよ?

日々膨らんでくお腹を見て、「あれ〜、お腹に赤ちゃんいる?処女なのにな〜?」とか「赤ちゃんまた成長してない?お腹の張りがすごいぞ〜?」とか思ったりしたよ。

でもそこはさ、見て見ぬ振り的な感じでやり過ごしてきた。私とお腹の暗黙の了解、みたいな感じでさ。

 

でも今回の大掃除で、さすがにどうにかしなきゃな、と思いました。着られない服を持ち続けてもしょうがない。

 

服以外のものについては、自分に厳しく、「無いと生きていけないもの」だけ残そうと思ったんだけど、その基準だと部屋中のほぼ全部がなくなることに気づいた。読みかけのスラムダンクも、昔友達から貰った赤いカエルのぬいぐるみ(特殊)も、無くても絶対生きていける。

ガンガン捨てまくりました。でもゴミの回収が新年まで来ないような気がする。爪の甘いとこ出ちゃった。

 

まぁ服も無くても生きてはいけるんだけど。ただ、服ないと、社会的には死ぬよね。

今ほんとに着る服がない。

新年になったら、私御用達ブランド(ユニクロかGU)で新しい服を買わなくちゃ。

セクシーバスローブ

お題「ちょっとした贅沢」

 

↑初めてお題なるものをやってみてます。ドキドキ。アラサーにもなると人生で初めてのことって少なくなるからね。

 

この間初めてした「ちょっとした贅沢」は、理由もなくビジネスホテルに泊まること。

休日に、どうしてもどこか知らないところにこもりたいっていう欲求が湧いてきまして。たまにはいいだろってことでビジホを当日予約しちゃいました。多分6000円くらいだったと思うんだけど、予約するまでに相当躊躇した。

人生の一大決心かってくらい悩んだ。多分結婚の申し込みされたレベルに悩んだ。

だってさ、6000円だよ?6000円もあれば焼肉とか食べた後にさらに二軒目に焼鳥屋くらいなら行けるくらいの額じゃん?

ビジホか、焼肉か。二者択一。

 

普段なら食欲爆発モンスターの私の中で焼き肉が勝つんだけど、その日だけはビジホが勝利しました。おめでとう。

こんなときでもリゾートホテルとかじゃなくて、ビジネスホテルしか選択肢に出てこないあたりが悲しいけど。

 

コンビニで缶チューハイカップラーメン、おにぎりを買い込み、ホテルの部屋でテレビ見でガハハハ笑って過ごしました。最高。

テンション上がりすぎてよくわかんないエクササイズ始めるくらいには最高。パラパラみたいなやつ。

エクササイズが激しくて自分のリュック蹴飛ばしちゃったけど、その拍子にリュックからおにぎり飛び出してきて、これまた最高。

(自分なりに奮発していくらのおにぎりとか買ってきてたんだけど、買ったこと自体忘れてた。現代版棚からぼた餅かと思った。)

 

いくらおにぎりを見た瞬間、絶賛フィーバータイムの私は急に我に返って、「いくらって加熱したらどうなるんだろう…?」って思った。我に返り方が独特。

もちろん、そのまま廊下にある電子レンジに向かって走ったよね。実は、おにぎり持って超速で走ったのはこれが初めて。

 

いくらおにぎりをバンってレンジに入れて、スタートボタンを押した瞬間。

 

…ルームキー…わすれた…

 

はい、ルームキーを枕の上に置いたまま部屋から閉め出されました。

私の今の装備、バスローブといくらおにぎり。以上。なんならエクササイズのせいでバスローブはだけてるし。中のババシャツ見えてたし。

 

皆さんお気づきの通り、装備が激弱。泣きそう。

 

チェックインのとき、フロントの人に「ルームキーを忘れないように」って言われたじゃん!!!!そのときめっちゃ元気に「はーい!!!!」って返事したじゃん!!!!

 

おにぎりを小脇に抱えて半泣きでフロントに行きました。結果、忙しい中、ホテルの方が部屋のドアを開けにきてくださいました。

ありがとう、、、感謝感激、、、。

 

翌朝起きて大浴場に行った時、またしてもキーを忘れて閉め出されたのはまた別のお話です。

(ごめんなさい)

ディズニーは、いいぞ。

私は夢の国が好きである。

夢の国、と言うとなんだか抽象的だが、簡単に言えばディズニーランドが大好きだ。

気持ち的には毎月行きたいし、なんなら毎日行きたい。もっと言えばディズニーランドに住みたい。

 

つい先月もブス友Fちゃんとディズニーランドに行ってきた。クリスマスイベントは始まっていたが、11月だからまだセーフだろうと思ったからだ。(なにが)

 

ここで突然の豆知識。

ディズニーのトイレの手洗い場の前に鏡がない。もちろん振り向いて化粧スペース?に行けば鏡はあるのだが、普通に手を洗うだけでは鏡に映る自分と目が合うことはない。

これ、ブス的には非常にありがたい。現実に戻らなくて済むからだ。ブスなのを忘れてミッキーマウスの耳とか付けられる。

いつまでもどこまでも夢の国。夢の国フォーエバー。

 

話を戻そう。

私はその日、どうしてもイッツァスモールワールドに乗りたかった。

知らない人のために説明すると、イッツァスモールワールドには可愛らしいお人形が何体か知らないけどとりあえずいっぱいあって、人形たちが世界は一つだよみんな仲良く、みたいな感じのハッピーソングを歌っている中をボートで移動するアトラクション。説明がひたすらに雑でごめん、でもそんな感じ。

 

ただ、Fちゃんはイッツァスモールワールドに乗ることを断固拒否した。「人形がなんか無理」だそうだ。

あんなに可愛いのに??みんな笑顔なのに??とも思ったが、そこは十人十色。苦手なものは人それぞれ違うから、強要しないことにした。諦めて別のアトラクションに乗ろうとすると、Fちゃんは「せっかくだからAnneちゃんだけでイッツァスモールワールド乗ってきなよ!なんか食べながら待ってるから!」と気を遣ってくれた。やっさしい。

「え〜、悪いからいいよ」と30回くらい断ったけれど、最終的には「いいって言ってんじゃん!乗れ!」と謎に怒られてしまった。結構強めのお叱りを受けた私は、イッツァスモールワールドに一人で乗ることにした。なぜ怒られた。解せぬ。

 

ボート乗り場に着くと、ボートが1列4人乗りなのに気がつく。

 

キャストさん「ご相席でもよろしいですか?」

私「はい」

 

案内されたのはカップルの隣。

彼氏、彼女、私の3人で1列に座った。あとから乗り込んできた私を見てカップルはビックリ顔。

違う、違うんだよ、私が勝手に無許可で乗り込んだわけじゃないんだよ、でもなんかごめん。

 

ボートが発進する直前、カップルが自撮りを始めた。あ〜写り込んでる〜、、、ブス(私)が自撮りに写り込んでる〜。うねうね微妙に動いて頑張って避けようとするけど、結局端っことかに移って見切れてる。

それに気づいたカップルの彼女の方が私に「一緒に写ります?」とまさかの声かけ。

いや想定外。がっつり想定外。アンビリーバボー。

申し訳なさと困惑でいっぱいだよ、どうしようミッキー。

 

まぁ、ディズニーでは、みんな優しいねってことです。

ちなみに私は可能な限りの笑顔で写真に写りましたとさ。カップル+私の気まずいスリーショット、今もどこかにあるのでしょうか…。