anne135のブログ

もうアラサーです。モテないアラサーの独り言。多分フィクションです。多分…。

セクシーバスローブ

お題「ちょっとした贅沢」

 

↑初めてお題なるものをやってみてます。ドキドキ。アラサーにもなると人生で初めてのことって少なくなるからね。

 

この間初めてした「ちょっとした贅沢」は、理由もなくビジネスホテルに泊まること。

休日に、どうしてもどこか知らないところにこもりたいっていう欲求が湧いてきまして。たまにはいいだろってことでビジホを当日予約しちゃいました。多分6000円くらいだったと思うんだけど、予約するまでに相当躊躇した。

人生の一大決心かってくらい悩んだ。多分結婚の申し込みされたレベルに悩んだ。

だってさ、6000円だよ?6000円もあれば焼肉とか食べた後にさらに二軒目に焼鳥屋くらいなら行けるくらいの額じゃん?

ビジホか、焼肉か。二者択一。

 

普段なら食欲爆発モンスターの私の中で焼き肉が勝つんだけど、その日だけはビジホが勝利しました。おめでとう。

こんなときでもリゾートホテルとかじゃなくて、ビジネスホテルしか選択肢に出てこないあたりが悲しいけど。

 

コンビニで缶チューハイカップラーメン、おにぎりを買い込み、ホテルの部屋でテレビ見でガハハハ笑って過ごしました。最高。

テンション上がりすぎてよくわかんないエクササイズ始めるくらいには最高。パラパラみたいなやつ。

エクササイズが激しくて自分のリュック蹴飛ばしちゃったけど、その拍子にリュックからおにぎり飛び出してきて、これまた最高。

(自分なりに奮発していくらのおにぎりとか買ってきてたんだけど、買ったこと自体忘れてた。現代版棚からぼた餅かと思った。)

 

いくらおにぎりを見た瞬間、絶賛フィーバータイムの私は急に我に返って、「いくらって加熱したらどうなるんだろう…?」って思った。我に返り方が独特。

もちろん、そのまま廊下にある電子レンジに向かって走ったよね。実は、おにぎり持って超速で走ったのはこれが初めて。

 

いくらおにぎりをバンってレンジに入れて、スタートボタンを押した瞬間。

 

…ルームキー…わすれた…

 

はい、ルームキーを枕の上に置いたまま部屋から閉め出されました。

私の今の装備、バスローブといくらおにぎり。以上。なんならエクササイズのせいでバスローブはだけてるし。中のババシャツ見えてたし。

 

皆さんお気づきの通り、装備が激弱。泣きそう。

 

チェックインのとき、フロントの人に「ルームキーを忘れないように」って言われたじゃん!!!!そのときめっちゃ元気に「はーい!!!!」って返事したじゃん!!!!

 

おにぎりを小脇に抱えて半泣きでフロントに行きました。結果、忙しい中、ホテルの方が部屋のドアを開けにきてくださいました。

ありがとう、、、感謝感激、、、。

 

翌朝起きて大浴場に行った時、またしてもキーを忘れて閉め出されたのはまた別のお話です。

(ごめんなさい)

ディズニーは、いいぞ。

私は夢の国が好きである。

夢の国、と言うとなんだか抽象的だが、簡単に言えばディズニーランドが大好きだ。

気持ち的には毎月行きたいし、なんなら毎日行きたい。もっと言えばディズニーランドに住みたい。

 

つい先月もブス友Fちゃんとディズニーランドに行ってきた。クリスマスイベントは始まっていたが、11月だからまだセーフだろうと思ったからだ。(なにが)

 

ここで突然の豆知識。

ディズニーのトイレの手洗い場の前に鏡がない。もちろん振り向いて化粧スペース?に行けば鏡はあるのだが、普通に手を洗うだけでは鏡に映る自分と目が合うことはない。

これ、ブス的には非常にありがたい。現実に戻らなくて済むからだ。ブスなのを忘れてミッキーマウスの耳とか付けられる。

いつまでもどこまでも夢の国。夢の国フォーエバー。

 

話を戻そう。

私はその日、どうしてもイッツァスモールワールドに乗りたかった。

知らない人のために説明すると、イッツァスモールワールドには可愛らしいお人形が何体か知らないけどとりあえずいっぱいあって、人形たちが世界は一つだよみんな仲良く、みたいな感じのハッピーソングを歌っている中をボートで移動するアトラクション。説明がひたすらに雑でごめん、でもそんな感じ。

 

ただ、Fちゃんはイッツァスモールワールドに乗ることを断固拒否した。「人形がなんか無理」だそうだ。

あんなに可愛いのに??みんな笑顔なのに??とも思ったが、そこは十人十色。苦手なものは人それぞれ違うから、強要しないことにした。諦めて別のアトラクションに乗ろうとすると、Fちゃんは「せっかくだからAnneちゃんだけでイッツァスモールワールド乗ってきなよ!なんか食べながら待ってるから!」と気を遣ってくれた。やっさしい。

「え〜、悪いからいいよ」と30回くらい断ったけれど、最終的には「いいって言ってんじゃん!乗れ!」と謎に怒られてしまった。結構強めのお叱りを受けた私は、イッツァスモールワールドに一人で乗ることにした。なぜ怒られた。解せぬ。

 

ボート乗り場に着くと、ボートが1列4人乗りなのに気がつく。

 

キャストさん「ご相席でもよろしいですか?」

私「はい」

 

案内されたのはカップルの隣。

彼氏、彼女、私の3人で1列に座った。あとから乗り込んできた私を見てカップルはビックリ顔。

違う、違うんだよ、私が勝手に無許可で乗り込んだわけじゃないんだよ、でもなんかごめん。

 

ボートが発進する直前、カップルが自撮りを始めた。あ〜写り込んでる〜、、、ブス(私)が自撮りに写り込んでる〜。うねうね微妙に動いて頑張って避けようとするけど、結局端っことかに移って見切れてる。

それに気づいたカップルの彼女の方が私に「一緒に写ります?」とまさかの声かけ。

いや想定外。がっつり想定外。アンビリーバボー。

申し訳なさと困惑でいっぱいだよ、どうしようミッキー。

 

まぁ、ディズニーでは、みんな優しいねってことです。

ちなみに私は可能な限りの笑顔で写真に写りましたとさ。カップル+私の気まずいスリーショット、今もどこかにあるのでしょうか…。

ブスだってホテルに誘われます

 

先日急にホテルに誘われました。

 

夜、新宿でブス友Cちゃんと飲んでたの。(ブス友はAちゃん〜Qちゃんくらいまでいる。類は友を呼ぶので。)

 

そしたら珍しくメンズから電話がかかってきまして。電話鳴った瞬間、すぐ取ったよね。ほら、珍しいから。

出るか迷ってるうちに切られたら困るし。ブスに時間の猶予はないことを心得てる系ブス。

 

私「はい!もしもし!」

メンズ「ねえ、今夜空いてない?岐阜のホテルなんだけどwwwwww」

 

はい、来ましたーーー!!

ホテルへのお誘い!!(岐阜?)

やっぱりこんなでも女だからね!みんな抱きたいよね!!(…岐阜?)

もーーーしょーーーがないなぁーーーー⭐︎(…ギ…フ?)

 

そんな心境だけど、喜びとかにじみ出ちゃうと恥ずかしいから、「まぁ、空いてるけど?」て澄まし顔で答えた。(その光景を見ていたCちゃん曰く、澄まし顔ではなくデヘヘ顔だったらしいけど。なんだ、デヘヘ顔って。)

 

メンズ「そしたら、岐阜駅の近くの◯◯ってホテル行って。」

私「了解」

 

心臓バックバクですよ。

人生で初めてホテル誘われちゃった。

 

とりあえずブス友Cちゃんには状況を説明して、岐阜駅に向かった。

軽い気持ちで向かったはいいものの、結構遠いの。なんなら途中まで新幹線だったし。

遠足レベル。遠足だとしても遠いレベル。

 

やっとのことで岐阜駅についてメンズにお電話。

 

私「岐阜駅着いたよ!」

メンズ「そしたら徒歩◯分でホテルだから!俺の名前で入れるから。ほんとありがとね!ホテル代、半分は出すから。今度渡すわ!」

 

…ええっと?岐阜駅でまじで思考停止してるよ?日本語ってこんなむずいっけ?

 

よくよく聞くと、

メンズが彼女と岐阜旅行をしようとしてたら急に彼女が熱を出して行けなくなったらしい。

それでホテルは当日キャンセル出来ないし、知り合いで暇な人に代わりに泊まってもらおう、ってことになったんだって。

で、暇な人候補の筆頭が私だったわけ。

 

わー!わかりやすい!!なんて感動出来るはずもなく、もはや新手の詐欺では??って気持ちになった。なんで名前の詐欺にしようね。子猫ちゃん、ホテルで待ってるよ詐欺、とか?(そこまで言われてない)

 

私は翌日の朝からしっかりバイトが入っていたので、泣く泣く東京に帰りましたとさ。

ホテルもったいねー、って思ったけど。

理由もなく岐阜に泊まるメリットと、翌朝のバイトに遅れるデメリットを比較して、すぐ東京帰りを決めました。さすが、時間を無駄にしない系ブス。

 

あ、でも岐阜駅で売ってたおにぎりがめっちゃ美味しくて心に染みました。

 

おにぎり食べるために岐阜まで来た、と自分を納得させるのにも成功。めでたしめでたし、ということにしましょう、そういうことに、しましょう。

ノーオニギリ、ノーライフ。

 

 

何かの手違いで好きになってくれないかな

タイトルは皆さんご存知、back numberさんの曲の歌詞です。

これね、マジで共感。がっつり共感。

手違いどころか人違いとかでいいから誰か好きになってほしい。

 

未だに白馬の王子様の登場を期待してる、夢見る乙女系ブスの私。

そんなわたしももうすぐ30歳になる。そろそろなんとかしなきゃいけない。彼氏か彼氏か彼氏を作らなきゃいけない。

 

だ・か・ら!

 

行きましたよ、街コン。

恵比寿の街コン。高級感あるよね?ヒュー。(誰も構ってくれないから自分でガヤを入れるスタイル)

もうね、本当褒めてほしい。ブスなのに街コンという戦場に自ら踏み出す、この大きな一歩をひたすらに褒めてほしい。

 

当日はテーブルに男3人女3人で座って、15分経ったら男性側が隣のテーブルに移動するスタイルだった。

会話の内容は趣味だとか経歴だとか、面接みたい。就活してんのかと思った。

 

基本的に会話は当たり障りなかったのだけれど、大学の話になったとき、隣のかわいいめの女の子に「Anneさん、なんかフランス語とか話せそうだよね!」っていう意味わかんないフリをされたのはビビりました。純日本人顔の私によく言ったな。

しかも謎にフランス語喋らされました。喋れないのに。「ジュテーム」だけめっちゃ言わされました。いや、初対面なのにしっかり舐められてる〜。(心に全治3週間の怪我)

 

席替えの後のグループではあまりにも硬い雰囲気の時があったから、ウケを狙った発言とかしてみたんだけど、普通に滑った。どん滑り。ツルッツル。

しかも会話始まって5分もしないうちに、話題無くなるの。結果、6人それぞれが黙って違う方向を見るという謎タイムが発生しました。CDのジャケットとかでありそう。

 

そんな感じの雰囲気なのに、なぜかカップルはたくさん出来てました。いいね。

私?私は一人で日高屋のラーメンを食べて帰りました。美味しかったです。

ごめんなさい、嘘をついていました

お笑い芸人さんって本当に面白いよね。

 

こないだM-1を見てて、超どハマりして。ミルクボーイさんにぺこぱさん。

ミルクボーイさんのおかげでコーンフレークと最中がめっちゃ売れたんだって。すごい。もうコーンフレークボーイと最中ボーイの称号もあげちゃいたいレベル。うん、あげちゃお。

 

そう言う私も小学生の頃、漫才に憧れた時期がありました。ネタも作ったよ。

グリンピース星人がブルーベリー星人と喧嘩するんだけど、結局仲良くなるってやつ。シュール。というか今考えると、漫才ではなくただのパチモンのおとぎ話。ちなみに、コンビ名は「にんじん」でした。相方いないのにコンビ名あった。すごい。

 

そして話は変わりまして、今日の本題!タイトルのとおりですが、私、嘘をついておりました。

「モテない女子大生」の日常、ってブログの説明にあるのですが、歳をとり、女子大生のブランドがなくなりました。あー、時間って怖い。心は女子大生ですが、実際はアラサーモテないおばはんです。おばはん。あははん。

 

近況報告としては、毎朝会社に出勤すると何故か、「出たーっ!」って言われる。わたしゃゴジラか。でもそれでも私は石原さとみのつもりで生きてるので、しっかり「おはようございます♪」って上品に返してる。えらいゴジラ。いや、えらい石原さとみ。(ごめんなさい)

 

ブログの説明は近々直そうと思ってるので、今はそっとしておいてやってください。あと数日JD気分でいるので。

 

話が行ったり来たりしたけれど、これからもよろしくお願いします。

仲良くなったら、コーンフレークを入れたお皿を中華テーブルで飛ばそうね!

サンタさん、私ここにいる!ここだよ!

f:id:anne135:20191226202028p:plain


3年前ですって!3年前!

前回記事を書いたの3年前です。

前回記事を書いた時に生まれた子ども、もう幼稚園入ってるね。おめでとう。


そんなことより、つい最近おっきな出来事がありました。

そう、クリスマスです。 

ブスにもちゃんとクリスマスは来るんですよ。来ないと思ってたでしょ。


みなさんはプレゼント、もらいましたか?

私はわくわくしながら目を開けるも、クリスマスの朝に私の枕の上には何もなし。

あれーっ?つって枕を擦ってみたけど何も出ず。サンタさん、遅れてます??あわてんぼうなんじゃないの??先走って12月20日くらいにきてもいいんだよ?


絶対私のところにサンタさん来ないはずがないんですよ。

これまでの人生ずっと純潔を貫き、なんなら男性とデートすらしてないんです。(出来なかっただけという事実は置いといて。)

クリスマスプレゼントに彼氏欲しかったなー。あ、なんならサンタさんが口説いてくれてもいいんだよ?歳上、全然オッケー。ノープロブレム。ミセスサンタになる準備はできてるし、つけろと言われれば私も付け髭つける。


暇になってスマホを見てみるも、誰からも連絡きてないし。悲しいから手当たり次第にメリークリスマス、ってライン送ったよね。メリクリテロ。

ちなみに私のメリクリテロの被害者は十数人、そのうち返信してくれたの、一人。

その子は彼氏との幸せそうなお写真を送ってくださいました。

優しいね、優しい爆撃。しっかり威力ありました。


サンタさん、多分私の居場所わからなかったんだと思う。

ちゃんと地図渡しとけば良かったな。煙突ないけどここから入るんだよーって事前レクチャーしとけば良かった。


年は反省をいかします。


Let's 妥協!私で妥協しよ!


指定された居酒屋に到着する。
そこにいたのは、私の友人の女子1人(ヒトミ)と見知らぬ男子2人。

あっ、騙された。

私は瞬時に状況を理解する。
今日は女子会と聞いていたのに。

「ごめ〜ん!今日A子たち来れなくなっちゃった!それで、メンズに来てもらいました〜!」
どう考えても嘘の報告をニコニコ笑顔でしてくるヒトミ(なかなかの美人)。
私は超単純な性格ゆえに友人たちから騙され慣れているので、あまり驚かなかった。
「ああ、またか」くらいの感じ。 
でもそのメンズとやらが落胆の表情を浮かべているのだけは許さない。私、来たくて来たんじゃないからな?学習能力がなくて騙されちゃっただけだからな?

ヒトミも、男子2人のうちの1人とは初対面ということで、みんな自己紹介をすることになった。
私はとりあえず先陣を切ることにした。ブスがウジウジしてると、ムカつくでしょ?その位は心得ている系ブスである。
「Anneです。ヒトミと同じ高校でした。趣味は料理とバドミントンです。よろしく!」
はい、メンズ、まるで興味を示さない。大丈夫〜?生きてる〜?元気出してこ〜?

次はヒトミ。
「ヒトミです!Aくん(男子2人のうち1人)と同じバイト先でーす。趣味は〜えっと、、、チワワです♪」
メンズ、「あ、俺もチワワ好き!」とか「可愛いよね〜」とか言ってる。
私はおかしいだろ、趣味チワワて。日本語下手か!と心の中でツッコむ。Why Japanese people???!!!!
私なんて趣味料理って男子ウケしそうなこと言ったのに。なんなら料理ほとんど出来ないのに、ちょっとした嘘ついてみたんだけども。

それから先も、メンズはヒトミに食い付いてた。私の声は多分、聞こえてなかった。なんだろね、周波数か何かの違いかな?ほんと、聞こえてないみたい。
結局最後まで、私の声は彼らにほとんど届かなかった。

それでもお会計は男子たちが出してくれた。それまで悪魔にしか見えなかった彼らが、天使に見えた。
全員でLINEを交換したから、帰宅後、男子たちにお礼のLINEをした。

ちなみに、一週間たった今も、返信なし。彼らの安否、不明。既読マークが何かを物語っている気がしないでもないが、あえて考えないことにする。
隊員、応答せよ、応答せよ…!


Anne135のTwitter