anne135のブログ

もうアラサーです。モテないアラサーの独り言。多分フィクションです。多分…。

幽霊vs私

言ってなかったかもしれませんが、私、気づかれない系女子です。(存在感がない、とも言う。)

もうね、存在感の薄さが半端じゃない。
人数の多い飲み会とかに行って、「あれ?来てたの?」みたいに驚かれることなんて序の口。学校で私だけプリント配られないとかいう謎の現象にももう慣れた。
そして最近は、自動ドアにさえ気付かれない。前に立っても全然開かないんだもん。
ドアの前で恥を忍んで横揺れとかしてみるとようやく認識されるレベル。
日本の技術はトップレベルって聞いてるんですが…?
私はそのトップレベルの技術さえ超越しちゃってるみたい。限界超えたね。やったー…。

それでですよ、私は一つの仮説を思いついたわけ。
それは、「私はモテないのではなく、存在に気づかれていないだけ」説。
嗚呼、なんて説得力のある仮説。
(もちろんこの仮説を立てる際には、自身の破壊的な顔面レベルの低さと単純な頭の悪さは一旦忘れることにした。)
きっと世の中の男性はみんな私という存在に気づいていないのだ。自動ドアが私に気付かないように、男の人も私にまだ気づいていない。だからアプローチしてくる人もいない。
…きっと。…おそらく。…願わくば。
霊でさえ霊感のある人に気付かれているんだから、そろそろ私に気づいてくれる人が出てきても良いと思う。

ということで世の男性方が私に気づいてくれる日を首を長くして待ちたい。もしくは明日朝起きたら自分が絶世の美女に生まれ変わっていることを望む。

明日はもっと楽しくなるよね。ねっ?ハム太郎

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