(こちらの記事は前回の続きです。
読んでくださるという優しい方は、是非前回の記事からご覧ください。ちなみに記事のリンクの貼り方を忘れたため、前回記事のリンクが貼れません。ごめんなさい(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`))
ドアを開けると、目の前には身長の高いイケメン。まじのイケメン。ガチのイケメン。マジガチイケメン。
とりあえず反射で一回扉閉めたよね。反射神経だけはめっちゃいいから勢いよく扉を閉めた。
でも扉越しにイケメンの「ちょ、、ちょっと、、!」って声が聞こえて我に返りました。
ブスに呼び出された上にいきなり閉め出されたイケメンis不憫。今年の可哀想大賞決定です。
とりあえず扉をもう一度開けて、イケメンを招き入れ、荒い鼻息がバレないように息を止めた。(当然そのあと苦しくてゼーゼーして心配された。)
自己紹介から始まり、カウンセリング。
とりあえず「Aくん」とでもしておきましょうか。
カウンセリングシートみたいなのを見せられながら、丁寧にカウンセリングされた。
今までの経験とか、性的な嗜好とか、されたいこととされたくないこと、とか。こちとら経験のないブスですから、もうその時点で恥ずかしさはMAXですよ。
「イヒッ」とか「ウヒッ」とかキモヲタみたいな声を発しながら、なんとかカウンセリングに答え終えました。
でさ、カウンセリングの時も死ぬほど距離が近いわけ。ソファに座ってたんだけど、もうその時点でお互いの太ももが触れてんの。
え、イケメンと太もも触れてるけど?私のブスが移るよ?太ももからブスになるよ?逃げて?って他人事みたいに思った。
それでも私が少し脚を離すと、Aくんが距離を詰めてきて結局また太ももがくっつくし。あの、えっと、有難うな( ;∀;)!!!!って心の中で手を合わせました。
しかも顔近づけてきて、キスしようとしてくるし。さすがに経験なしのブスは恥ずかしすぎて顔を背けてしまいました。
そしたらAくん、「いきなりは恥ずかしいよね。じゃあ、のちのちね…♪」と。いや、プロ!!!君は正真正銘のプロだよ!!!
喪女はその時点でときめきマックスのきらりんレボリューションでした(謎)
想像してみてくださいよ。
汚いくたびれおっさんにもキラキラ笑顔を振りまく美人風俗嬢さんの図。性別は逆だけど、今まさにそれが起きてます。
神様、こんな幸せな経験していいんでしょうか?!!!!
(つづく)