anne135のブログ

モテない女子大生の日常。

準備が大切

中学時代の友人と久しぶりに会うことに。

さて、20年以上も彼氏のいない人生を歩んでいる私が最も恐れる質問、それは他でもない「彼氏できた?」だ。
素直に「出来てない」と答えている時期もあったけれど、いつからか、飄々と嘘をつくようになっていた。今回は初めてそんな嘘をついた時の話。

「うん。テニスサークルで知り合った人と付き合ってるよ。」などと話し始めてからは、自分でも引いてしまうほど嘘が止まらない。

エピソードを語るときには、何よりもリアリティーを追求している。(なんていうとカッコイイが、実際はブスの切ない嘘なのが悲しい)。あまり派手に創作すると怪しいから、小さめの嘘を出来るだけ量産。
彼氏のLINEが多くて困ってる、とか、この間のデートでイルミネーションを見に行ったときに彼氏がこけた、とか。

実際はと言えば、私にLINEを送ってくるのは公式LINEのポジティブお笑い芸人だけだし、イルミネーションなんてここ数年は見に行っていない。そして、そもそも私はテニスサークルになど入っていない。

友人はにこにこして私のストーリーを聞いてくれた。私の方も、まさに立て板に水、って感じで上手く話せていたと思う。なんなら女優ばりの演技で架空の彼氏について熱弁した。

だけど私は途中である重大なミスに気付いたんだ。「で、彼氏、なんて名前?」と聞かれた時、彼氏の名前を考えていなかったことに気付いたのである。
困り果てた私は咄嗟に、「え、えっと…タケシ!」と近所のご老人が飼っている柴犬の名を口にした。
タケシの写真も見せて、と言われたが流石に犬の写真を見せるわけにもいかないから、恥ずかしいと言って断った。彼氏がいないことよりも、リアリティーが大切とか言っていたくせに友人からの質問にボロが出まくった自分に恥ずかしさを感じた日。

準備が大切。千里の道も一歩から。(意味は分からないのでニュアンスで。)

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