anne135のブログ

もうアラサーです。モテないアラサーの独り言。多分フィクションです。多分…。

エルサ姉さん、ついていきます!

アナ雪2を見ました。

公開日からずっと見たい見たいと騒いでたのに、結局見たのは昨日です。

しかも持っていた映画の割引券が期限間近だという理由で急遽。圧倒的な熱量不足。

 

まだ見てない人もいるだろうから内容はあんまり言わないでおくね。とりあえずエルサ超かっこいい。指先からビームみたいなの出して全部凍らせちゃうの。

凍らせたいものと凍らせたくないものも全部凍らせちゃう。ひゅーっ、おっとこまえー。

しかもあのお姉様キャラがたまらないよね。姉さん姉さんっつってどこまでもついて生きたい。姉さんに晩ご飯とか奢ってもらって、翌日にでも「昨日はご馳走様でした!!またおなしゃす!!」って挨拶に行きたい。

私も姉さんを見習って、「未知の旅えええええええええ」って歌いながらなんか新しいこと始めたい。

 

そんな感じでエルサ姉さんへの憧れを募らせながら映画見たから、今朝友達に「エルサって21歳らしいよ」って言われた時にはまじで驚いた。

もしかしたら、もしかしたら、同年代かもー、なんて思ったりはしたよ?でもね、まさかの歳下。干支一回り以上離れてる。

エルサ(21)、アラサーに姉さんなんて呼ばれたくないよね、絶対。めんごめんご。

 

よくよく調べたら、ディズニーのプリンセスってほとんどが10代らしいです。ピチピチのティーンエイジャー。

すごいよね、10代であそこまで人として完成してるの。私30年近く生きてるけどまだまだ未完成。完成する気配すらないよ。

 

総括。結局何が言いたいかって言うと!

なにがあってもオラフは可愛い。(オラフに罪はない)

溶けてゆくクリームソーダ

本日お昼頃、大学の時にサークル関係知り合ったK君からLINEが来た。

「久しぶり〜!今日空いてたりする?

久々に会わない?(笑)」

 

K君から連絡が来るなんてほんっとうに久しぶりで、なんなら大学卒業ぶりくらいかも。

普通に警戒して、「悪魔祓いの壺とか売られるのかな?」とか「幸運のミネラルウォーターを勧められたりして」とか思わなくもなかったんだけど、LINEで会話してる限りではそんな様子も無かったので、会うことにした。

 

大学の近所の喫茶店に15時。

時間通りに到着すると、もうK君は到着してアイスコーヒーを飲んでいた。私もすぐにメロンクリームソーダを注文する。

K君は大学の時から一ミリも変わっていなくて、ちょっとだけダサめの帽子も、クリクリとした大きな瞳も、そのまんまだった。

 

大学時代の思い出話を語り合って数分、K君が突然切り出した。

「あのさ、実は話がある」

 

そう言う彼はどこか緊張していて、でも目はいつも以上に活気に満ちていた。

彼の目を見た私の直感が、私にこう告げていた。

 

告白される。

 

久しぶりに会うから彼との間にはまだ距離があるけれど、彼のことは決して嫌いじゃない。

何より、人生で初めて告白されて断るという選択肢が私には無かった。

 

K君「桃子ちゃんと付き合いたいと思ってる。サポートしてほしい。」

 

えーと、私の名前、桃子だっけ?

多分違うよな、Anneだよな。うん、桃子ではない。

桃子は私の親友の名前だ。彼女も私と同じサークルにいたので、当然K君と桃子も知り合いである。事態を把握するのに、そう時間はかからなかった。

大丈夫、ブスはこういうの、慣れてる。

 

ただ、それでもまだ一つだけ問題があった。

桃子には付き合っている彼氏がいるのだ。しかも超イケメン。その事実を私の口からK君に告げていいんだろうか。

 

悶々と一人で悩む私を尻目に、K君は桃子の良さを語り続けた。

とにかく顔がタイプとか、服のセンスがいい、とか割と薄っぺらい理由だったけど、それでもK君がいかに桃子のことを好いているかが伝わってきた。(私に伝えてどうする、とも思ったが。)

この状況に耐えられなくなった私は、K君に真実を伝えた。伝えるなら、早く伝えたほうがいい。それが優しさ、だろ?

 

私「ごめん、言いにくいけど桃子、彼氏いる…」

K「知ってる。だから彼氏と別れさせて、俺と付き合うようにしてほしい。」

 

はい〜?????知ってたの〜???

私の悶々タイム返して〜???

K君、私が思っていたよりも一枚も二枚も上手?だったし、図太かった。

しかも今の彼氏と別れさせるところまでじゃなく、K君と付き合わせるところまでサポートさせるあたり、非常に要求レベルが高い。赤ちゃんかよ。

 

流石に愛想が尽きて、用事があるフリをしてすぐに喫茶店を出ました。

悶々している間に溶けてしまったメロンソーダだけを残して。

美人のミニバッグには多分マカロンしか入らない

美人ほど荷物が少なく、ブスほど荷物が多いらしい。

理由は簡単。美人は助けてもらえるからだそうだ。

食後にガムが食べたくなったら、周りの人に貰えばいい。携帯の充電が無くなっても、大丈夫。人は美人に喜んで充電器を差し出す。

だから美人は小さくて何が入るのか分からないレベルの大きさの鞄を下げて歩くのだ。

まじでちっちゃい鞄。パースって言うんだっけ?何が入るんでしょうか。

 

一方ブス。こちらに関しては(当事者中の当事者なので)非常に説明がしやすい。

ブスは大きなトートバッグかリュックサックを持ち歩く。ガムを持ち歩き、なんなら無くなった時用に予備のガムをも忍ばせ、挙げ句の果てには予備のガムが無くなったとき用に予備の予備のガムを携帯する。備え方が異常。

充電器ももちろん持っているし、普通のティッシュもウエットティッシュもある。

基本的に困っても周りは助けてくれないから自分でなんとかする、という精神で生きている。

 

私の場合、大きなトートバッグと大きなリュックサック、その両方を持って出かけることが多い。初対面の人とかには普通に驚かれるし、普通にいじられる。「野宿でもするんですか?」とか言われる。むかつくけど、いつでも休めるように、と座布団とか持って歩いてた時期もあるから否定しにくいのも事実だ。

 

ただ、皆さんに是非覚えていてほしいことは、「ブスは荷物が多いが、必要なものは何一つ持っていない」ことである。荷物が多いからいろんな場面で頼られるけど、必要なものは全然持ってない。

この間も友人が指先を紙で切ってしまって絆創膏が必要だったのだけれど、私のでかい荷物の中から絆創膏は一枚も出てこなかった。

 

ここからは余談になるが、そんな中で美人の小さな鞄の中から絆創膏が出てきたのは内緒だ。10分くらいかけてガサゴソと荷物をあさり、結局収穫ゼロだった私をみて、美人は私にサッと絆創膏を渡した。それも、指を切った友人には見えない位置で、である。

受け取った絆創膏を、私は指を切った友人に渡した。

 

あーーーーー、美人は中身までも美人だった。完敗。

カロンしか入ってないとか言ってごめん。

よくブスvs美人みたいな構図が話題にされるけど、そんなことない。

ブスも美人が大好きです。

一般女性への道

最近、というか昔からなのかもしれないけど、「一般女性」と結婚する芸能人やスポーツ選手が多いよね。

ちなみに私、誰もが認めるであろう「一般女性」なんですけど、有名人はおろか誰とも結婚できる気配なし。

おかしいな、「一般」度は誰よりも高いのにな。めちゃめちゃ一般。誰よりも一般。 

むしろさ、芸能人と結婚出来ちゃう女性は世間的には「一般女性」じゃないよ。百歩譲っても、「元一般女性」止まり。

現役バリバリ一般女性の私はその辺騙されないから、そこんとこ夜露死苦

 

そんな超一般女性の私の初夢はと言うと、婚活を始める夢だった。新年からとにかくリアル。そんなとこでリアルを追求したくない。

ざっと説明すると、初めての婚活パーティで、会社の子持ち上司(もちろん既婚)に会って気まずくなるっていう内容でした。

私の上司に対するイメージ、何なんだろう。そして自分で書いといてなんだけど、子持ち上司って表現あんまり聞かないね。

多分、子持ちガレイとか子持ちししゃもの仲間。

さすがに全部は正夢にはならなそうな内容だったけど、婚活を始める、という部分だけは実現しそうな気がして怖いです。

 

今年も一般女性、頑張ります。

毛量多めのお正月

新年明けましたね。

明けちゃいましたね。おめでとうございます。

皆さまどんな新年をお過ごしでしょうか。

 

私は今朝、友達からのモーニングコールで目を覚ました。

 

友人「Anne、今どこ?!」

私「ん〜?(寝ぼけ中)」

イラつく友人「もう9時なんですけど」

私「あけおめ」

もっとイラつく友人「待ち合わせ、8時ですけど?!」

私「…えっ?!ん?!あ!!ああ!!!」

 

さっきはモーニングコールって言ったけど、そんないいもんじゃないな。なんだろ、ただのお叱り電話?

 

そうでした、今年は元旦から友人と箱根日帰り温泉旅を計画してたんだった。

 

激おこな友人「新年からやってくれたな…」

私「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい」

鬼「私たちもう先に向かってるから。早く来て。あと5分で箱根到着して。分かった?」

 

いや友人よ、せめて笑いながら言ってくれ。低いトーンでたんたんと責められて電話切られたから怖くてしょうがない。

まぁ私が120%悪いんですけど。

私だって新年一発目から寝坊ぶちかますとは思わなかったよ。もう30歳近いし?大事なところは押さえられるタイプの人間だと思ってた。

それが新年一発目からしっかりめにミスりました。

今年もミスの多い年になりそうですね。

 

ちなみに、友人から電話をもらった後、化粧もせずに急いで家を飛び出しました。

電車に乗った後に無駄毛処理を忘れたことに気づいて引き返そうとしたのですが、「早く来ないとお前に明日はないぞ」という怖めの一言を友人に言われたので泣く泣くそのまま行きました。

始まりは最悪だったけど、黒玉子おいしかった。ついでに温泉も、多分なんかよかった。

 

今年もいい年になりますように!

I'm a perfect human!

つい先日も資格試験を受けてきました。

なんかね、私、気付くと試験受けてる。「下手な鉄砲も数打ちゃ当たる」的な感じでたくさん受けてみてる。なのに収穫ほとんどないです。鉄砲撃つだけ撃って、ほとんど不発。たまに自分自身を撃ち抜くことさえある。お金だけが順調に無くなっていってます。
 
そこで、思ったわけ。
「私、あたま悪いんじゃね?」って。
もう20年以上生きてるのに、やっと気が付いた。
一度そう考えたら、頭悪い証拠がゴロゴロ出て来る。「学校でも成績悪すぎて親まで学校に呼び出されたなぁ」とか「日本語下手すぎて外国人に間違えられたことあったわ」とか。
「炎天下を5時間歩く」という意味不明な計画を実行しかけて、途中で動けなくなったのも、中3のときに学校までの道間違えて道に迷ったのも、どう考えてもあたま悪い。
 
話を戻そう。
この日は試験自体はとくにどうってこと無かった。いつも通り、全然解けなかった。
でもそれよりも、休憩時間にトイレに行ったらスカートがストッキングに挟まってて露出狂みたいになってた方がショックでした。
これはもうあたま悪いとかじゃなくて、凡ミス。不注意ゆえの凡ミス。
なんかすごい周りから見られてる感じでしたんだよね。だから「ん?世の中の美の概念変わった?」くらいに思ってたんですけど。当然そんなはずもなかったわけで。
スカート捲り上がったまま闊歩する私に引いてただけでした。
 
そんな時、後ろの席にいる男子がそれに気づいてサッとスカートを直してくれた。イケメンすぎる行動に惚れた。
なんて妄想をしながら自分でひっそりスカート直した。
 
ちなみに私がこんなブログを電車に揺られながら書いている今、隣ではカップルがいちゃいちゃとキスやらなんやらしてます。ご参考までに。
 
 

新しい服を買わなくちゃ

年末も近いと言うことで大掃除をしたら、洋服がなくなりました。

別に断捨離しようと意気込んだ訳でもなく、ただ「着られる服」と「着られない服」に分けたらほとんどが後者に入ってしまっただけ。

今年、ちょっぴり、ほんとちょーっぴり(嘘)だけ体重が増えまして。 

持ってる服がどれもキツくてしょうがない訳です。スカートとかも腹の肉に持ってかれてミニスカートみたいになるし。アラサーばばあのミニスカ姿なんて需要ないよな。ある?ねえ、ある?

ワンピースもファスナー上がんない。というか無理やり上げようとしたけど、持ち上げた瞬間に光の速さでファスナー飛んでった。多分世界新記録

 

だから今ある服を残すには、「捨てる」か「痩せる」しかないんです。そこで即座に「捨てる」を選んだのが自分でも悲しいところ。

痩せらんないもん。そりゃあね、ここまでデブるまで気づかなかったわけじゃないですよ?

日々膨らんでくお腹を見て、「あれ〜、お腹に赤ちゃんいる?処女なのにな〜?」とか「赤ちゃんまた成長してない?お腹の張りがすごいぞ〜?」とか思ったりしたよ。

でもそこはさ、見て見ぬ振り的な感じでやり過ごしてきた。私とお腹の暗黙の了解、みたいな感じでさ。

 

でも今回の大掃除で、さすがにどうにかしなきゃな、と思いました。着られない服を持ち続けてもしょうがない。

 

服以外のものについては、自分に厳しく、「無いと生きていけないもの」だけ残そうと思ったんだけど、その基準だと部屋中のほぼ全部がなくなることに気づいた。読みかけのスラムダンクも、昔友達から貰った赤いカエルのぬいぐるみ(特殊)も、無くても絶対生きていける。

ガンガン捨てまくりました。でもゴミの回収が新年まで来ないような気がする。爪の甘いとこ出ちゃった。

 

まぁ服も無くても生きてはいけるんだけど。ただ、服ないと、社会的には死ぬよね。

今ほんとに着る服がない。

新年になったら、私御用達ブランド(ユニクロかGU)で新しい服を買わなくちゃ。