anne135のブログ

モテない女子大生の日常。

負けないで、もう少し。

先日、とある資格試験を受けてきた。
早く会場に着いたので、買っておいたけど一度も開いたことのなかったテキストを開いてみる。
もうね、チンプンカンプン。英語の文を見ているはずなのに、内容が全く入ってこない。多分古代エジプトの文字とかの方がまだ読める、って思った。ほら、ああいうのってフィーリングじゃん?多分。
分からなすぎて、絶望感が謎の笑いを生み出す。でもひとしきりニヤニヤし終わると、焦りが訪れた。
ヤバい。

そんな時に、隣の席に着いたのは恐らく私と同じくらいの年齢の男の人。
その人、席に着くなり、「すいません、消しゴム貸してもらえませんか?」って私に話しかけてきた。
普段男性から話しかけられることのない私は、それだけで舞い上がる。筆記用具を貸すだけなのに、もう恋人ゲットしたくらいのテンションだった。心の中で鯛やヒラメと共に私も踊ってる。
「もちろん!どうぞどうぞ!」と筆箱から消しゴムを出す。お礼を言う彼に私なりのアルカイックスマイルを向けてみる。特に反応はなかったが。

そこで私はあることに気がついた。
消しゴムを1つしか持ってきていなかったのだ。それに気づいたハイパーロマンティックな優しい彼(※主観が入っています)は、消しゴムを返そうとしてくる。

でもさ、考えてもみてくださいよ。
私の面目まるつぶれじゃないですか。
だから必死で彼が消しゴムを返すのを阻止した。
「ダメです、ダメです。
私、消しゴム苦手なんで無理です。わー!」
みたいな。
もう支離滅裂な言動。

彼は最初は笑っていたが、ついには私の本気度に苦笑いして、消しゴムを返すことを諦めた。

試験開始が近かったので、栄養ドリンクをぐいっと飲んで集中。(普段飲みなれていない栄養ドリンクを飲んだので直後にお腹が痛くなったのは内緒)

消しゴム無し&顔が青くなるほどの腹痛に耐えながら戦った資格試験。
結果がどうだったかはお察しください。

近いうちに今度は消しゴムを100個くらい持ってリベンジしようと思う。

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可愛い子には旅をさせよ、出来れば可愛くない子にも。

6月11日。
今日は友人のケイちゃんの誕生日である。

私はケイちゃんとかれこれ5年以上会っていない。最後に会ったのは彼女がまだ高校生のときである。その時の彼女は、中肉中背で肌が焼けていて、眼鏡をかけていた。服はいつも白っぽくて、水玉の靴下を履いている。
これだけだと、まるで何らかの犯人の特徴でも描写しているみたいで申し訳ないから、もう少し情報を加えよう。
顔はきゃりーぱみゅぱみゅアントニオ猪木を足して、そこからきゃりーぱみゅぱみゅを引いたような感じ。
それに対し、本人は「私はアントニオ猪木よりもアントキの猪木(ものまね芸人)に似てる!」と自慢げに主張していた。何故それをそんなに主張したかったのかは謎だ。正直、どっちでもいい。

高校生の頃のケイちゃんは、私に本当に色々なことを教えてくれた。
カザフスタンでは爪を赤のマニキュアで塗っていくと、飲食店の割引が受けられる」とか「ピスタチオには亀を興奮させる成分が含まれている」とか、思わず「えー!」と驚いてしまう雑学の数々を教えてもらった。
そして時が経ち、ケイちゃんの教えてくれた雑学は全て嘘だったことを知る。二重の驚きだった。予期せぬダブルサプライズ。誰も傷つけない嘘だが、同時に誰も得をしない。

たくさんの伝説を持つ彼女。
そんな中でも私が一番鮮明に覚えているエピソードがある。
それは学校が終わり、私が彼女と一緒に歩いていた時のこと。
ケイちゃんと私は駅の近くにある焼き鳥屋に寄るのが好きだった。古くて汚いが、何故か人を引き寄せる雰囲気のある焼き鳥屋さん。
「おじさーん、なんこつ1本と鳥皮1本ください!」ケイちゃんが叫ぶ。
焼き鳥屋のおじさんも、「はいよ!160億円ね!」といつものウケを狙った返しをしてくる。ちなみにこのおじさんの言葉で笑ったことは一度もない。

おじさんにお金を渡し、袋から焼き鳥を取り出した。
次の瞬間だった。

袋から焼き鳥のタレが溢れ、驚くほど上手くケイちゃんの白いTシャツにかかった。
もうタレの描く螺旋が超綺麗だった。7色の虹とか出そうだった。
ケイちゃんは驚いて数秒ほど停止。
そして、その後、袋に残っていたタレを全て自分にひっかけた。
私びっくり。焼き鳥屋のおじさんびっくり。通りすがりの通行人Aもびっくり。

ケイちゃんは、「これでもともとTシャツがこういう柄だと思われるでしょ!」と得意げだったが、どう見てもタレがべっとりと付着したTシャツ意外に見えない。
私はタレくさいケイちゃんとともに、帰路を急ぎ、いつものように分かれ道で別れた。

私と別れ、家に向かうケイちゃんを見ると、背中にはケチャップが付いていた。私は、前面に焼き鳥のタレ、背面にケチャップを付けたケイちゃんの誕生日が幸せであることを切に願っている。
ケイちゃん、ゲンキデスカーッ?!

そう、全てはディスティニー

就活に追われ、全くブログをかけませんでした。ちなみにまだ追われてます。絶賛鬼ごっこ中。感覚的には完全私が追ってる側なんだけども。みんな逃げ足が速くて誰も捕まらない。相手(企業)たちはウサインボルト並みのスピードで逃げていってます。


まあそんなことは良いとして。

突然だが、私の長年の夢を発表したいと思う。

「銀河と時をつかさどる翼の折れた堕天使になりたい。そう。この世はエンドオブザワールド」

(大丈夫。ちゃんと説明します。)

簡単に言うと、厨二病になりたい。
私は、なんというか、おっちょこちょいだ。正確に言うと、頭が悪く要領も悪く、失敗が多い。
でもこれまで割と真面目に生きてきたんじゃないかと思う。そんな中、幸か不幸か厨二病を避けてきてしまった。
そして今、是が非でも厨二病になりたい。

ただ、いきなり厨二病を装っても、嘘だとバレてしまいそうだ。しかも就活で試すのはリスキーすぎる。
そこで、友人と食事に行く時に厨二病感を出してみることにした。名案。我ながら、名案。根拠まるでないけどノーベル平和賞とか取れそう。

当日。
英語でLOVE&PEACEと書いてある黒いワンピースを着用。ちなみにこれは厨二病になるために買ったのではない。もともとの私の趣味である。「ダサい」とか「意味不明」とかの苦情は、心の中にしまっておいていただけるとかの嬉しい。
靴は安物のスニーカー。一応こちらも黒で揃える。
鞄はどうすれば厨二病っぽくなるのか分からなかったため、とりあえず百貨店の紙袋を持ってみた。この辺からちょっと厨二病というコンセプトからずれている感じもするが、気にしないでおく。
家を出てすぐに、「私は翼の折れた堕天使!」と自己暗示をかける。そして近所の犬になぜか激しく吠えられる。

さあ、駅の改札で待ち合わせ。
ドキドキしながら友人を待つ。白いワンピースで現れた友人は、
「久しぶり!Anne、変わらないねー!」
という第一声を私に浴びせた。

厨二病感、ツタワラナカッタ…!
Anneに30のダメージ。

友人とはご飯を食べながら、その子の恋愛話をして別れた。一応私もお得意の(架空の)彼氏の話で応戦した。私の(架空の)彼氏とは、現在倦怠期だが週に一度は会う関係(の設定)である。彼氏の愛称は「けんちゃん」(の設定)である。
結局、厨二病は一切出すことができずに終わった。
残ったのは敗北感のみ。

友人は「チャオ!」と言ってから帰宅して行った。よくわからないが、イタリアかどこかの挨拶らしい。
彼女の方が、よっぽど厨二病っぽかった。

家に帰ると、玄関に見慣れたネックレスを発見した。
私のドクロのネックレス。
一番厨二病らしいアイテムを忘れていたことにその時初めて気がついた。

これだ。

まだリベンジの余地がありそうだ、と私はほくそ笑むのである。

弥生。

3月です。

就活解禁。

少しの間ブログを休ませて頂きます。

状況が落ち着き次第、また復活するのでよろしくお願いします!

ブログを見たり書いたりは少しだけやらなくなりますが、その間も皆さんが幸せでありますように〜!
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うんとこしょ、どっこいしょ

生ビール。

生チョコレート。

生クリーム。

ポンデリングなんていうのもある。

みんな、何故だか「生」が好きだ。私も例外ではない。特に生チョコは大好きなので、スーパーやコンビニで見かける度に買ってしまう。「生」が付くものってだいたい美味しい気がする。

でも「生コンクリート」は別である。

私は先日、学校への道を急いでいた。
遅刻である。まあ私の場合、ほぼ毎日遅刻であるので、基本いつも急いでいる。
イヤホンから流れる洋楽の「Hey!」という掛け声に合わせてジャンプしながら走る、という気持ち悪すぎる自分ルールで学校へ向かっていたところ、突然、足元に違和感を感じた。

足が沈んでゆく。

これが私と、生コンクリートとの出会いであった。白いスニーカーを生コンクリートがどんどん飲み込んでいく。
建設途中の家が通学路にあるのを、すっかり忘れていた。

お気に入りの靴が汚れたことも、初めて美味しくない「生」から始まるものに出会ったことも、すごくショックである。
とにかく足を生コンクリートから引き抜、、、こうとしたがなかなか抜けない。道路から生える「ど根性大根」ならぬ、生コンクリートから生える「ど根性人間」状態である。
観念して、助けを呼んだ。

「すいません!生コンクリートに足がはまりました!!!」

多くの人にとって、人生で一度も履かないであろうセリフだ。
すぐに大工の方が来てくれた。
私を見た瞬間、動きが止まった。めちゃめちゃに怒られるかと思ったが、その人は生コンクリートにはまる私に爆笑して、写メの許可を求めてくるという予想外の展開。
生コンクリートに足をはめながらピースサインで写メに応じた。
その後、無事に足を引っ張ってもらい、事無きを得る。相変わらずスニーカーはドロドロであったが、、、。

心優しい大工さんの生コンクリートにはまって良かった!!!
私はとってもツイている!
と知り合いに話した。
もちろん、「コンクリートにはまってる時点でツイてないでしょ、、、」というごもっともな意見を頂いた。
明日はきっといい日になる、よね?

私は大丈夫!ほんとに!!

駅で、近くにいた割と年配の女の人から、
「あなたは悩んでいるのですね!!!」
って声を掛けられた。
いや、別に悩んでない。むしろめちゃめちゃ元気。今日も朝から大盛りカレー食べてきた。
一応「あ、悩んでないです〜」とだけ言って通り過ぎようとしたら、
「私には分かるんです!あなたの悲しみが!分かるんです!」って続けられてしまった。ちなみにこれ言われた時、「写ルンです!って今でも販売されてるのかなー?」って考えた。まあどっちでも良いけど。
そんなことを考えていたら、「少しお話ししてみましょう」って言われた。急に「あなたの悩み解決します!レッツわくわくトーク!(私命名)」みたいなの始まりそうだったから、急いでその場を離れる。
無事に逃走に成功したけれど、後ろから「可哀想なお方…」みたいな呟きが聞こえてて、ちょっと精神エネルギー奪われたのは否めななかった。

なんかよく分からないけど、危ないところでした。
世の中の方、人が悩みを抱えているかどうかを顔で判断しないでね☆
っていうのが今日のハイライト。

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ピエロのその後

カーン

第二戦のゴングが鳴った。

と言っても私はプロレスや格闘技の試合をしているわけではない。
いつかに書いた、「ピエロの喜び」という記事を覚えている方はおられるだろうか?
そう、面接練習である。
私が前回、教官に散々怒られ散らしたやつだ。今日が私と教官の第二戦であった。

スーツに黒いパンプス。髪もちゃんと結んだ。今日は完璧である。しかも家を早めに出て、開始予定時刻の30分前には教室に着くようにした。もうこの時点で私の勝利は確定。教官はないて悔しがるに違いない。

教室の扉を開けようとすると、中から数人のスーツ姿の学生が出てきた。彼らが通り過ぎるのを待ってから、中に入る。

すると聞こえたのは、怒号。まさに怒号。

「何しに来たーーーーー!!!!」

あの教官である。怒りっぽい人だとは知っていたが、まさかこんな態度で迎えられるとは思っていなかった。
教官の怒りの質問に対して私は、

「おはようございまーーーす!」

という気持ちの良い挨拶で返す。挨拶は人間関係の基本、という教えのもと育てられたからだ。
何より私には今回、何の非もないのである。それなのに「何しに来たーーーーー!!!!」なんて不審者扱いされた。堪ったもんじゃない。確かに前回、面接サンダルを履き、遅刻して現れ、練習中にパントマイムとフィギアスケートもどきを披露した私も悪い(過去記事参照)。でもそれって次回に持ち越すほど怒ることだろうか?「心はつるとんたんの器くらいの大きさを持て」と学校で教わらなかったのだろうか?

とりあえず席に荷物を置き、「面接練習、お願いします!」と教官に申し出る。しかし「お前みたいなやる気のないやつはダメだ」と突っぱねる。
ツンデレか?今はやりのツンデレか?と思ったが、どうやら違うらしい。頑として私の意見を聞き入れない。
結局、教官は荷物とともに部屋を出て行ってしまった。一人で取り残される私。仕方なく持っていたどら焼きを食べる。どこでもドアが欲しい→四次元ポケットが必要→そのためにはドラえもんになるしかない→どら焼きを食べる、という思考回路である。環境汚染を止めたい!と思っても、いきなり止めるのは不可能だ。そのためには日々の小さな心がけから始める必要があるだろう。それと同じである。いきなりどこでもドアを入手は難しいので、まずはどら焼きを食べるところからコツコツと。ちなみに私はもう10年以上、頻繁にどら焼きを食べているが、未だドラえもんになる前兆は出ていない。今現在のドラえもんとの共通点とは、あのずんぐりむっくりの体型ぐらいだ。

話が逸れてしまった。
結局教官は戻ってこない。このまま帰るのも癪なので、私は一人で面接練習をした。頭の中に教官の姿を思い浮かべながら、考えてきた志望動機を述べる。目に涙があふれた。
あんなに怒っていた教官でも、いなくなると寂しいものである。もっと怒って欲しかった。もっと頑張って練習したかった。
最後にはあの教官の笑顔を思い浮かべる。
ありがとう、、、。

(※教官は死んでいません)

一人面接練習した後、学生課に行って今日の出来事を話した。確認を取ると、私の面接練習日は今日ではなく数日後である、と伝えられる。「ですよねー」とよく分からない相槌を打ってその場をごまかした。

教官との本当の第二戦が行われる日は、近い。
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